
9月初め・この時期アウトドア関連メーカーは、来期の商品をPRすべく、商品展示会を各メーカー行います。
池袋サンシャインシティ文化会館で三日間開催された数十社が出展する「アウトドア展示会」に行ってきました。
そして本日は、ロゴス単体で開催中の展示会へ
ロゴスの「宣伝部長」としての役目を果たすべく、来期の商品をみにいってきました。
空前の第一次アウトドアブームのとき我が家もオートキャンプにはまり毎週末になると夜逃げ(笑)のように4WDのRV車に荷物を積み込み、高速道路を走りオートキャンプ場へ行ってました。
今は当時使用していた道具類もどこへやら。
近年アウトドアショップで手にするものは、山の道具ばかりでして。
オートキャンプは、無縁のものとなっていました。
一時は山ガールなるものが流行りましたが、それも最近は落ち着き、アウトドアの主流がファミリー層のキャンプや、山ガールに飽きた方がフェスへ参加するのが多くなった気がします。
さて、前置きがながくなってしました。
そんな、オートキャンプの道具に以前からずっと力を入れていたのが、「ロゴス」という感じがします。ま、老舗ブランドってことかな。
そのロゴスも私がオートキャンプから離れている間に、着々と進化していて。
今回の展示会で、なるほどーと驚いたり、感心させられたり。
アウトドア・キャンプに欠かせないのはなんと言ってもテント!こちらのシリーズLOSYは、お手頃な価格設定にした、オートキャンプ初心者さん向きかな。
簡単に設営できるのは、このテントがすごい!折り畳み傘の要領であっという間に設営
プレミアムシリーズは、ワンランク上の品。大人のキャンプという感じ。テントのカラーも落ち着き、ゆったりと自然を楽しみ一体化する感じでした。
チェック柄のティピーテントにヘキサゴンタープも、オシャレ。可愛いです。子供のザック、キャンプ用品もチエック柄のシリーズがあり、一味違うものが好きな人にはいいかも。
ハンモックも今は流行りだよね
折り畳み式椅子は、より軽く
テーブルは、長さも変化するし。
泊まりはムリでもバーベキューならね。後始末も簡単にできちゃうんですよ。
これはビックリ!カーボンの鍋。遠赤外線で、じっくり中まで加熱。ご飯も美味しく炊けるとか。家庭でも使えそう。軽い!
これまた、ピザが焼けちゃう釜
家庭で食卓に乗せ、宅飲み会のおともを作れちゃう、卓上型コンロ。
これは、ゆらぎを演出するらしいです。
ろうそくのひが好きな人は、癒されますよ
キッチンまわりも可愛く演出できますよ
子供・親・祖父母と三世代につながるアウトドアができる!そんな素敵なコンセプトで、ロゴスはこれからも進化していくようです。
8月後半は雨の日の日が続きましたね。その雨が続く前の8月22~23日土日1泊で南アルプスの鳳凰三山へ行って来ました。
今回はいつもの相棒が多忙なため、久しぶりのツアー参加で山小屋泊となりました。
コースは夜叉神峠から南御室小屋で1泊して、次の日に薬師岳~観音岳~地蔵岳と行き、青木鉱泉に下るコース。
甲府駅集合でみんなで乗り合いタクシーで夜叉神峠登山口へ
小屋の前で支度を済ませ登り始めます。メンバーはガイドさん2名含め13人です。
今回参加のメンバーは私が参加した今までのツアーの中で、平均年齢が若い感じがします。みんな気力・体力いっぱいって感じ。。登り始めはゆっくりとペースを見ながら調子を整えるつもりで登ります・
1時間ちょっとで夜叉神峠へ到着沢山の人が休憩中でした。
残念ながらガスっていて見えるはずの北岳もみえずで・・・(´;ω;`)
そのあともまたまた樹林帯
杖立峠に到着ですが~ここも何にも見えずで・・・小休憩
ようやく開けて明るくなったのは次の休憩場所でした、山火事跡でした。
そのあと苺平を目指し歩きました。可愛い名前だからどんなところかと思っていたら、またしても何にも見えない(´;ω;`)ウゥゥもちろん苺なんてどこにもありません。名前の由来はなんでしょうね~。
そこからしばらく樹林帯をアップダウンしながら歩くと着きました!!
本日の目的地「南御室小屋」
この小屋の周りにはお花がいっぱい咲いてました・
水も豊富で、湧き水も小屋のすぐそばにあります。
広々とした野営場もあってテントも快適そうです。。今回は山小屋ですけどね(笑)次回は相棒とテント泊で来る予定ですから。下見だね!!
みんなでビールで乾杯したあとは、夕飯が待ってます
山小屋の夜は早いです満室でした。
早朝、山小屋の朝ごはん
ここは朝日が登るのは見えないのが残念ですね~。朝日の当たる南御室小屋はキラキラ眩しい!!
支度をしたら気持ちのいい天気の中出発です。今日がほんとに本番ですね。
薬師岳に向かって樹林帯を抜けて
開けた!!青空が綺麗です。
砂払岳からみる北岳
雲海もすごいわよ。
白い花崗岩と青空のコントラストが素晴らしい!!
そこからすぐに薬師小屋
休憩後本日1座めの薬師岳へ
ちょっと天気が曇ってきましたが2780m薬師岳山頂
ここ鳳凰三山は花の山としても人気が高いようで、ここだけしか見られない花も!!
薬師小屋の看板にもなっていた紫のホウオウシャジン
ピンク色が可愛いタカネビランジ花弁がハート型
そんな花々をみながら登山道を行くとあっという間に2840m観音岳本日の2座目に到着です。
ウラジロナナカマドも赤い実をつけていました
そして3座目の地蔵岳も!!
2764m
賽の河原にはお地蔵さんがいっぱい
そして鳳凰三山の象徴・オベリスクも
さて、天気も悪くなってきてちょっと急ぎ足で下山花崗岩の白い砂がざれて歩きにくいです。そのあとは樹林帯に入り
鳳凰小屋へ
ここで急いでランチタイム!!南御室小屋のお弁当はちらしずしお酢のクエン酸が疲れをとりますね。
小屋の周りはお花がたくさんあってきれいです。もちろん水も豊富・南アルプス天然水ですから
下山はドンドコ沢コースです沢沿いの道は、霧雨の中の下山となりまして、
滑らないようにかなり気負付けながら。。思っていたよりも急傾斜でアップダウンの続く道でした。
途中滝が何か所かあり、時間があればゆっくりと見たいところですが、それは次回相棒ときたときのためにとっておくとして。
地蔵岳から青木鉱泉まで標高差1700mを一気に降りてきました。
汗だくでしたから、時間がないにもかかわらず温泉に素早く30分だけ入浴。
乗り合いタクシーで帰りは韮崎駅へ。。階段駆け上がって、特急あずさへ乗車。
帰宅です。
広い権現山の山頂で、まずはポールを使い上半身のストレッチ。肩回り・肩甲骨まわりをよく動かして。
そして下半身のストレッチ。足の前側・後ろ側も良く伸展させます。
ポールを使うと、いつもと全く違いますね~って参加者の皆さんの声
みんなでポールウォーキング。着き方や着く場所を確認
一人ひとりにアドバイスしながら講習が進み
階段の登り方なども実習し
あっという間に1時間。。
ちょっと時間オーバーかな?お腹がすいた~ランチの時間が!?ってなわけで、途中少し雨に降られましたが講習は無事終了。
ランチは手作りのサンドイッチ弁当。すご~い!!人数分をグリップウエルのYさんの奥様が作ってくれました。ご馳走様!!
権現山からの下山道hs短い階段状の道その道の両脇には
色々な種類の紫陽花がとてもきれいに咲いていました。紫陽花は晴れの日よりこうした天気はとっても綺麗に・元気にみえますね。
下った後は平らな馬車道を歩き弘法山へ向かいます・
馬車道はかつて近隣の人々が草競馬を楽しんだところだそうで。まっすぐ桜並木が続いています。桜の季節にはきっと綺麗で賑わっていることでしょうね~。
整備された階段を上って弘法大師が修行した山と伝えられる弘法山山頂へ標高235m
山頂には鐘楼
大師ゆかりの井戸
釈迦堂もありました。
その釈迦堂の裏手から緩やかな坂を下ります。善波峠分岐まで少し急な坂道を15分下り、そこからさらに30分ほど明るい尾根道をアップダウンしながら歩きます。
途中にはあちらこちらにキノコがニョキニョキ
色々な種類のキノコがありましたね。
白い猛毒な毒キノコドクツルタケ
赤いキノコタマゴタケ
これは毒きのこのようにみえるけど、違うんですって。。食用の美味しいキノコです。
ではじめはこんなふうに卵から出てきて。
裏側は赤くないんですね~だから肉は概ね白で中心部分は空洞らしいです。
ツカの根元にある卵型のツボが特徴的
さてそうこうしてるうちに吾妻山標高150m
ヤマトタケルノミコトが東征の折りに立ち寄り歌を詠んだ山として知られています。
吾妻山から林に沿った尾根道を歩くと白い大きなユリの群生。ユリは神奈川県の県花らしいです。
趣のある石柱を右に曲がり下ると民家の横から舗装道路に下山・
東名高速のすぐそばでした。
そこから鶴巻温泉駅に歩き本日は終了!!
その後のお楽しみ!!懇親会へ~
梅雨の一日を楽しく皆さんと歩いた講習会でした。
思った以上に大好評で。また、講習会をできたらいいな~と思います。
今回参加できなかった方、次回ぜひご参加お待ちしています!!
7月5日(日)、朝から東京のお天気は小雨が降っていました。
トレッキングポールメーカー・「グリップウェル」がトレッキング協会と一緒にトレッキングポール講習会を弘法山で開催。私が講師をしてきました。
フィットネスインストラクターとしての知識と技術、そしてそれを頭におきながら日頃の登山にトレッキングポールを積極的に使用しているので、このような講習会を是非とも開いて、使い方やもっと幅広く普段からトレッキングポールを使ってもらえたら。と常々思っていたのです。
グリップウェルやトレッキング協会との出逢いもあり、今回の講習会が開催されることになりました。
小田急線の秦野駅に集合したメンバーは八人。雨が止まないと思って集まった方々がほとんどでしたが、バスで弘法山の登山口に着いたときは、レインウェアはいる?着る??というくらいポツポツしか降っていませんでした。
弘法山に行くまでには浅間山⇒権現山と登るんですね。標高は高くないのですがプチ縦走って感じ。
さ、皆さん頑張りましょう~p(^^)q
登山口から入るとうっそうとした樹林帯と、思っていたよりも勾配がキツイ登山道に参加者のみなさんの足取りもちょっと重く・・・歩くことこと20分・浅間山へ到着!一気に私も汗をかきました。
東 屋で休憩・ちょっと雨もふりはじめ、レインウエアを着始める方々も。。ここでグリップウエルトレッキングポールを皆さんに持っていただき、長さ調節の仕方 と持ち方、商品説明が行われました。ここから権現山までグリップウエルのトレッキングポールをいつも自分で使っているとおりにして登って行きます。
浅間山から10分くらいでしょうかね。
頂上手前、わずかな急な登り坂みえました・
展望台!もうすぐに権現山に到着!!
権現山の山頂は広く、天気が良ければ丹沢や湘南の海・
この方向には富士山も見えるようですが・・・残念ながらのお天気で
かろうじて大山が顔をのぞかせてくれました。
三角点もあるんですよね。標高243mです。
この広い山頂がこの縦走ルートでは一番休憩に向いてる場所なので、ここで講習してお昼御飯も食べます。
さ~て、いよいよトレッキングポール講習会のスタート!
(その2に続く)
有名なメーカーのもありますし、どこのを使っても同じ「杖」の代わりだから。なんて思っている方も多いかと思います。
でも、各社色々な特徴があって使い心地が違うんですね。
もちろん、デザインも色も違いますよね。
このグリップウエルのトレッキングポール・

VAAMちゃんが最近モニターをしているトレッキングポールです。
先日の三本槍ヶ岳・

日向山で実際に試してみました。

3本ありますから、VAAMちゃんの他にも若者イケメンにモニターしてもらいました。

軽量なカーボンをしようしているので、ほんとに軽いです。
ポールの重心をグリップのほうに持ってきているので、使用しているときに軽さを発揮!
振り易いですね。

そして嬉しい事に、カラフルでビビットな色・4色あって(うち2色イエロー・とパープルをモニター使用)
今年の新商品です。


お天気のさえない梅雨の季節にもウキウキするようなカラーバリエーション・
夏の晴天の中や雪の季節もビビットなカラーがよく目立ち映えるはずですし、
また自分のファッションにあわせてカラーを選ぶのも良いのではないでしょうか。
今後、トレッキングポール講習会も開催する予定とか。
ぜひ参加してみてね。
商品の詳細・講習会についてはGRIPWELLのHP